2023年9月 レジデント便り Vol.76

初めまして。9月のレジデント便りを担当します令和5年度入学の寺田昂平です。

4月〜6月まで豊橋市民病院で眼科医として研修し、7月より名大病院で研修が始まりました。

大学病院勤務が始まってすぐの頃はカルテの違いや院内ルールなど覚えるのが大変でしたが、先輩や同期に恵まれ、丁寧に教えていただいたおかげでようやく業務にも慣れてきました。

さて、今月はオペ室の話をしようと思います。レジデントのオペ室業務は主に助手と外周りです。術者が使用する機材を準備したり機械の操作をしたりします。また、空いた時間には手術映像を見て勉強します。

大学病院には多くの術者が在籍しているため同じ術式だとしても手術工程は多様です。上級医の先生方は1つ1つの手技の意味やコツなど、丁寧に詳しく指導してくださるため手術から得られる学びはとても多いです。

名大眼科は医局の雰囲気がよく、研修しやすい環境だと思います。

進路に迷われている方は是非一度名大眼科医局へ見学にお越しください。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

写真は9月上旬に撮影した阿弥陀ヶ滝です。

2023年8月 レジデント便り Vol.75

初めまして。8月のレジデント頼りを担当します令和5年度入局の坪井孝晃です。

入局から早くも4ヶ月経過し業務もだいぶ慣れてきました。

今回は救急外来の業務についてお話しようと思います。救急外来はレジデントの1年間の内に1-2ヶ月あります。主にやることは初期診療や検査ですが他科の上級医とともに救急外来を担当するため、困ったときは相談することができます。看護師さんも優しく接してくれるため雰囲気もいいです。そのような環境なのでそこまで恐れずに取り組めると思います。

 

さて、4ヶ月で同期との仲も深まり定期的に同期で食べたり飲んだりしています。今月は大学から外に出る同期と外から戻って来る同期がいたので歓送迎会をしました。本当は夏らしく屋外のビアガーデンに行くはずでしたが、台風の接近でお店がキャンセルになってしまいました。仕方なく大学近くで屋内で飲みましたが、それはそれで楽しい会になりました。

 

同期だけでなく全体として和気藹々とした医局なので、興味がある人はぜひ一度見学にお越しください!

まだまだ暑い日が続きますがお体に気をつけてお過ごしください!

(鶴舞公園のカラスも暑そうです。)

2023年7月 レジデント便り Vol.74

初めまして。7月のレジデント便りを担当させていただきます、令和5年度入局の安藤春香です。

鶴舞公園の鮮やかな紫陽花を横目に通勤しておりましたが、蝉の声が賑やかとなり、いよいよ夏の到来を感じるようになりました。

入局してから4ヶ月が経過し、大学病院での業務の他にも代務での外病院の外来業務や手術助手、ウェットラボへの参加など様々な経験をさせていただいております。日々勉強不足を感じておりますが、上級医の先生のご指導や手厚いサポートのもと、成長させていただいています。

個人的には8月からあいち小児医療センターへ赴任となるため、同期と離れ寂しいですが、大学病院とはまた違った経験を積めることを楽しみにしております。名古屋大学眼科医局は関連病院が多いのが魅力の一つと感じます。

また7月29日には第2回医局説明会が開催される予定です。将来の後輩の方たちとお会いできるのを楽しみにしております。これから夏本番となりますが、お身体ご自愛ください。写真は連れて行っていただいた夜カフェの料理です。

2023年6月 レジデント便り Vol.73

初めまして。令和5年度入局の田村です。
大学へ来てから3ヶ月が経とうとしており、外病院の外来や手術助手などを経験しています。

大学にいる時とは違った雰囲気で、上の先生に指導をもらいながら自分で方針を立てて、勉強の日々です。

大学は同期が多く、プライベートでも飲みに行ったりと充実しております。またフリーの土日も月に何度もあり、人数の多さがなせる良さを感じております。

写真は犬山観光をした時のものです。私はこの4月から初めて愛知県に来たので、休みの日は色々愛知県の観光をしています。そんな私でも出身などでは一切区別されることなく上の先生方には接してもらえとても良かったと思っています。眼科を迷っている人、眼科は決めたけどどこで働くか迷っている人、ぜひ一度見学もしくは説明会に来てみてください。

2023年5月 レジデント便り Vol.72

初めまして、令和5年度入局の佐藤雄大です。

春から夏へと季節が変わりゆくこの頃、おだやかで過ごしやすい時期となりました。入局してから早2カ月が経過しようとしており、先生方やコメディカルの方々にご指導いただきながら、レジデント業務にもようやく慣れてきたところです。

6月からは2年目の先生や同期など、数名が関連病院へ赴任します。優しくご指導いただき、また、助け合いながらこの2カ月を過ごしてきた2年目の先生方や同期がいなくなることに寂しい気持ちもありますが、新たな環境でご活躍される先生方に負けないように、私もより一層気を引き締めて業務に取り組んでいきたいと思います。

さて、5月27日には第一回入局説明会とウェットラボがありました。今年も多くの研修医の先生方にご参加いただき、ありがとうございました。7月29日には第二回入局説明会が開催される予定です。名大眼科にご興味のある先生方は是非ご参加ください。

2023年4月 レジデント便り Vol.71

初めまして、令和5年度入局の稲見英和と申します。4月のレジデント便りを担当させていただきます。

今年も病院横の鶴舞公園の桜がきれいに咲き、花見の方で賑わっていました。病院の窓からは公園全体が見渡せて、上から見る桜の景色もまた絶景です。鶴舞公園はリニューアル工事中で来年はさらに多くの花見の方で賑わいそうですね。

さて、入局して早くも1か月が経とうとしています。まだまだ業務で慣れないことも多いですが、上級医の先生方やコメディカルの方に日々助けていただき、少しずつ仕事も覚えてきました。同期が9人もいる環境はとても貴重で、同期同士で眼底を見る練習をしたり、新しく学んだことを教えあったりして少しずつ成長しております。出身大学も研修病院もバラバラですが、1か月で互いのキャラクターもわかってきて和気あいあいと過ごせています。

当科では同期だけでなく上級医師の先生方も多く、充実した日々を過ごせます。興味のある方はぜひ一度見学に来てみてください。

(桜の時期は終わってしまったので、代わりに春らしい花の写真でご容赦ください。)

2023年4月 レジデント便り Vol.70

2023年のレジデント便りを担当させていただきます、令和3年度入局の三井康平と申します。私は三重大学出身で桑名市総合医療センターで研修終了後、市立四日市病院で4月から12月まで眼科として勤務し、1月から3月まで名古屋大学病院で勤務、三カ月間小牧市民病院で勤務し、7月から今まで名古屋大学病院で勤務しています。

合計で1年間名古屋大学病院にお世話になりましたが、4月から公立陶生病院で勤務することに決まり、頑張っていこうと思います。

眼科として陶生病院に行くのは初ですが、実は父が泌尿器科として勤務していたことや自分が生まれた病院も小児喘息で救急搬送された病院も陶生病院なので少し縁を感じています。

また今後入局を考えている方へ当科は同期が多く自分のように一年目から市中病院だったり今では他県の病院なども選択肢があり、いろんな道を選択できる医局ですので眼科に興味を持ってもらえたら一度説明会や見学に来ていただけると幸いです。

2023年1月 レジデント便り Vol.69

 こんにちは。初めまして。1月のレジデント便りを担当させていただく、令和4年度入局の南沢若奈と申します。
 寒さの厳しい日々が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私たちレジデントは4月に入局し、大学病院での勤務が始まってから9ヶ月が経過しました。外病院へ代務に出るようになり、患者さんを診察する機会が増えました。わからないことも多いですが、学ぶことが多くとても楽しいです。

 さて、当医局では年末に納会が開催され、可愛らしいケーキを食べました。教授の西口先生を始め大学にいる医局員が集まってゆっくりと話す時間があることは雰囲気の良い当医局ならではと思います。

 研修医の先生で眼科に興味のある方は、ぜひ一度見学にきてみてください!お待ちしております。

2022年12月 レジデント便り Vol.68

 はじめまして。12月のレジデント便りを担当させていただきます、令和4年度入局の松野剛之です。最近は寒さも本格的になってきており、いよいよ冬が始まったのだなと感じております。世間では12月はクリスマスや大晦日などでの色々なイベントが控えていることもあり、執筆している12月初め現在でもきらびやかなイルミネーションが街を彩り始めております。我々名大眼科においても年末にかけて行事がいくつかあり、11月には名大眼科同窓会、12月には集談会があります。同窓会では名大眼科から活躍されている先生が出席され、多くのお話を聞かせていただきました。集談会では若手眼科医が多くの名大眼科関連の先生方の前で症例報告や研究の発表をさせていただく会となっております。どちらも名大眼科の規模の大きさを実感できる会となっております。
 当科は関連病院も多く、先輩方や同期も多く充実した日々を過ごせます。興味を持っている方はぜひ一度見学に来てみてください。

名大病院のイルミネーション

(写真は名大病院のイルミネーションです。)

2022年11月 レジデント便り Vol.67

はじめまして。令和4年度入局の平野拓真と申します。
早いもので入局から半年以上がたち大学での業務にも慣れてきた今日この頃です。
最近は斜視外来・手術に従事しており、少しずつ一般診療に加えて専門領域の勉強をさせて頂いております。まだまだ不慣れな部分が多いですが、上級医の先生方、視能訓練士さんや看護師さんの助けもあり何とか業務をこなしています。

私事ですが12月から半年間あいち小児保健医療センター病院への赴任が決まりました。慣れない環境、小児の診察に少し不安はありますが、小児眼科、斜視弱視といった眼科の中でも特殊な領域を学べることをうれしく思っています。
名古屋大学眼科医局は関連病院が多く、上級医の先生方のサポートも手厚いため非常に充実したプログラムとなっていると思います。また同期が多くいるのも非常に心強いです。興味がある方は是非一度見学に来てみてください。

さて写真は先日訪れた奈良のシカです。
愛くるしい瞳(瞳孔)は実はヤギのように横長になっています。
眼球が器用に回転することで、頭位がどうなっても横長の瞳孔が地面と水平になるそうです。このため餌を食べていても常に同じ視界で敵を警戒できるのだとか。

少しでも興味を持たれましたら是非奈良にお越しください。