2024年12月 レジデント便り Vol.91

12月のレジデント便りを担当します令和6年度入局の望月麻里衣と申します。

早いもので2024年も終わろうとしています。

寒さもまし、きらびやかなイルミネーションで街は包まれ、浮足立った人々が湧いてくると、眼科医局も師走の様相を呈してきます。

12月には、名古屋大学眼科集談会が開催され、レジデントが発表を行います。

多くのレジデントにとって初めての発表の場となります。スライドや原稿作りに頭をひねらせながらも、指導教官の温かいサポートのおかげで、各々が充実した発表となりました。

さて、集談会も終わると、息つく暇もなく忘年会ラッシュの到来です。

名大眼科でも(ジュースや軽食での催しですが)納会が催され、医局員や看護師さん、視能訓練士さんの方々も集まり、賑やかな会となりました。

名大眼科は雰囲気が良くアットホームな環境だと思います。

是非一度見学にお越しください。

 

2024年11月 レジデント便り Vol.90

初めまして、今月のレジデント便りを担当致します令和6年度入局の鈴木雄一朗と申します。

入局してから半年以上が経ち、大学での病棟・外来業務に慣れてきた時期…と申し上げたいところですが、

9月末まであいち小児保健医療総合センターで勤務しておりました。

知識、診療技能とも覚束ない状態から、先生方を始めスタッフの方々に一つずつ丁寧に教えていただき、赴任当初と比較するとごくわずかではございますが実になる部分も出てきたかと実感しております。上級医の先生方、スタッフの方々には多々ご迷惑をおかけしました、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

入局後早い時期に外来診療や手術に従事できたことは大変貴重な経験だったと改めて感じております。

このように型にはまらない多様な選択肢があることは特に他大学の医局と異なる点ではないでしょうか。

大学勤務はまだまだ慣れないことも多く、同期や上級医の先生方を始めスタッフの方々にご迷惑をおかけしながらも、手厚くサポートいただき少しずつではありますが成長を実感できる充実した日々を過ごしております。

肌寒い季節となり体調に気遣いつつ過ごして参りたいと思います。皆様もご自愛ください。

写真は先日学会発表と合わせて兼六園のライトアップを観に行った際の写真です。

降り頻る雨と吹き荒ぶ風の中強行した観光は学会とともに忘れられない一生の想い出となりました。

2024年10月 レジデント便り Vol.89

初めまして。10月のレジデント便りを担当します令和6年度入局の秋田浩貴と申します。

1年間必須の大学病院勤務が始まってあっという間に折り返しとなってしまいました。

先輩や同期、親切で頼りになるスタッフさんに恵まれ、忙しながらもやりがいのある日々を送っています。

大学病院は希少疾患が多かったり、医師の人数が多かったりといった特性から市中病院とは異なり専門研修1年目から外来を持って主体的に診察をする事は難しいですが、最近個人的には硝子体注射やレーザーなど、眼の奥の疾患が悪化しないようにする処置を任されることが最近増えてきました。

研修医の時にはなかなか見る機会や触る機会が少ない眼科の手技ですが、少しでもできるようになると自分も眼科医なんだと改めて実感でき、更に成長したいと思いました。

まだまだ分からないことだらけですが今後も精進いたします。

名大眼科は医局の雰囲気がよく、上の先生やスタッフさんともコミュニケーションが取りやすく、研修しやすい環境だと思います。

進路に迷われている方は是非一度名大眼科医局へ見学にお越しください。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

写真は先輩のお家でご馳走になったキジハタのお刺身です。

 

2024年9月 レジデント便り Vol.88

こんにちは。令和6年度入局の鈴木研吾です。9月のレジデント便りを担当させていただきます。

4月に入局してから早くも半年が過ぎようとしていますが、毎日充実した生活が送れていると感じます。これもひとえに教育熱心な上級医の先生方と、切磋琢磨し合える素晴らしい同期のおかげだと思っています。

ここで、普段の仕事内容を少しご紹介します。外来ではレジデント診察といって、他科からコンサルトされた病棟の患者さんを1年目がファーストタッチする機会があります。診察後には、検査所見の解釈からICの仕方に至るまで上級医の先生から丁寧にアドバイスを頂き、自分の診察技術の向上に役立っています。また、レーザーや硝子体注射等の手技も積極的にやらせていただき、今後関連病院へ赴任した際に困らないようなサポートをして頂いています。空き時間には、疑問に思ったことを同期に気軽に相談できる環境もあります。

眼科に興味のある先生方・学生さんは是非一度見学に来ていただき、名大眼科の雰囲気の良さを体感してください。

写真は先日仕事終わりに同期と火鍋を食べに行った時のものです。オンオフがしっかりしているのも名大眼科の良い所ですね!

2024年8月 レジデント便り Vol.87

初めまして、令和6年度入局の小出彩乃と申します。8月のレジデント便りを担当させていただきます。

 

厳しい暑さが連日続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

入局してからあっという間に5ヶ月が経過し、先生方やコメディカルの方々にご指導いただきながら、レジデント業務にも慣れてきたところです。

 

9月や10月からは数名が名古屋大学から関連病院に赴任します。私も10月から3ヶ月一宮市民病院に赴任になります。

半年が経ち同期や上の先生方ともやっと仲が深まってきたところなので、とても寂しく、新しい環境で業務ができるのか不安もいっぱいです。

今までご指導頂いたことを糧にまた成長して戻ってこられるように精一杯頑張りたいと思います。

 

眼科を迷っている人、ぜひ一度見学もしくは説明会に来てみてください。皆さんにお会いし色々なお話できることを心より楽しみにしています。

 

写真は名大病院からの鶴舞公園の景色です。とても綺麗なので見学に来た際は是非眺めてみてください。

 

2024年7月 レジデント便り Vol.86

こんにちは。7月のレジデント便りを担当します、令和6年度に入局した田中と申します。

今は私達も代務先での外来が始まったりと様々な経験が増えてきた時期で、充実した日々を送ることができています。

ここ数ヶ月で感じた名大眼科の良い点の1つは同期が多いことです。経験した症例であったり手技の復習などを話し合えるのはとても有意義な時間です。

また上級医の先生も優しい方ばかりで、忙しい診療の合間に丁寧に指導・実践をさせてくださいます。

眼科入局を考えている方はぜひ一度名大眼科の雰囲気を見にきてくださいね。

写真は先日上級医の先生と鶴舞公園に食べに行ったワッフルです。近くには飲食店も多く、そんな楽しみも魅力の1つですね。

入局をご検討の先生・学生の皆様へ

眼科専攻をお考えの初期研修医および学生の皆様へ向けて、見学を随時受け付けております。
当院眼科について知っていただくため、実際の若手医師も交えて業務内容・関連病院・眼科専門研修プログラムなどもご説明いたします。
見学をご希望の方は、お問い合わせよりご連絡下さい。折り返しメールにてご返信させて頂きます。
返信について、若干時間を要する場合もございます事予めご了承下さい。

2024年6月 レジデント便り Vol.85

こんにちは。
6月のレジデント便りを担当します令和5年度入局の董宇と申します。

今年4月から名大病院勤務が始まりました。大学でしか学ぶことのできない症例を経験させていただいて、とても勉強になる毎日です。

日常診療や病院業務などで困った際に上の学年の先生や教官の先生が丁寧に相談に乗ってくださいます。

また、代務も始まり、名大眼科は関連病院が非常に多いため、様々な病院へ代務に行くことで幅広い経験を積むことができます。

眼科に興味のある方や細かい作業が好きな方、楽しい雰囲気の中で働きたい方はぜひ一度見学にいらっしゃってください!

みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

写真は今月撮影した鶴舞公園の蓮の池です。

2024年5月 レジデント便り Vol.84

6月のレジデント頼りを担当いたします、レジデント1年目の坂本と申します。

今月は梅雨の季節でジメジメしてなかなか過ごしにくい季節ですがめげずに頑張っていきます。

さて、今回は名古屋大学眼科の専門外来についてお話ししたいと思います。

専門外来は網膜硝子体、遺伝性網膜疾患、斜視、緑内障、角膜と多岐に渡ります。

特に遺伝性網膜疾患に関しては、全国でも設けられている施設はごく少数であり名古屋大学眼科では伝統となっております。

また、昨年までは角膜に関しては外部施設から角膜のスペシャリストである平野耕治先生や稲富勉先生が担当されておりましたが、今年からはさらに千葉県にある東京歯科大学市川総合病院眼科へ国内留学されていた先生が戻られ、角膜外来の人数が増えるとともに角膜移植手術も始まることとなりました。ちなみに東京歯科大学市川総合病院眼科といえば、神の手を持つと呼ばれる角膜移植のスペシャリスト、島崎潤教授がいらっしゃった施設であり、現在も角膜移植手術は全国トップクラス、全国から角膜移植手術を学びに集まる角膜移植の聖地です。

また、今年から新たに眼形成外来が開設されました。角膜と同様に、眼形成で有名な静岡県浜松市にある聖隷浜松病院眼科へ国内留学された先生が戻られ、眼形成外来及び手術が始まりました。

このように名古屋大学眼科では分野の偏りなくさまざまな分野を学ぶことができます。

百聞は一見にしかず、まずは是非見学にいらっしゃって実際に見ていただければと思います。

先月、第1回医局説明会が開催されましたが見学も随時受け付けておりますので、そちらも是非ご参加お待ちしております。

写真は先日常滑で開かれた花火大会の写真です。

2024年4月 レジデント便り Vol.83

こんにちは。
春より名古屋大学附属病院眼科レジデントになりました、笠原と申します。今月のレジデントレポートを担当させていただきます。よろしくお願いいたします。
 まだまだわからないことばかりですが、先生方やコメディカルの方々に助けていただきながら少しずつ仕事を覚えていけたらいいなと思っております。
 最近は段々と暖かくなってきて、ゴルフがしやすい気温になりました。まだまだ未熟ですが、ベスト目指して頑張ります。