10月の休診案内

名大眼科10月の休診についてお知らせ致します。
休診予定は下記のとおりです。

休診予定
  • 寺﨑教授  10/9(水)、10/23(水)、10/30(水)
  • 伊藤准教授  10/24(木)
  • 上野医師  10/10(木)、10/24(木)、10/25(金)
  • 野々部医師 10/3(木)、10/7(月)、10/9(水)、10/23(水)、10/24(木)
  • 片岡医師  10/3(木)、10/23(水)、10/24(木)、10/25(金)
  • 小南医師  10/25(金)

【ご案内】

  • 予定は変更される場合があります。
  • 代診の有無など、確実な情報は眼科外来窓口(052)-744-2762までお問い合わせ下さい。

大学院の小森医師・上野講師の論文がInvest Ophthalmol Vis Sci.に掲載されました

大学院の小森医師・上野講師の論文がInvest Ophthalmol Vis Sci.に掲載されました。
この論文では、網膜色素変性症の黄斑形態を定量的に評価しました。強度近視を併発しない網膜色素変性症の網膜が後部ぶどう腫のように湾曲している症例が存在することがわかりました。黄斑部の湾曲の程度と残存しているEllipsoid zoneの長さが関連していることが示唆されました。

Komori S, Ueno S, Ito Y, Sayo A, Meinert M, Kominami T, Inooka D, Kitagawa M, Nishida K, Takahashi K, Matsui S, Terasaki H.
“Steeper Macular Curvature in Eyes With Non-Highly Myopic Retinitis Pigmentosa”
Invest Ophthalmol Vis Sci. 2019 Jul 1;60(8):3135-3141. doi: 10.1167/iovs.19-27334.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31335951

9月の休診案内

名大眼科9月の休診についてお知らせ致します。
休診予定は下記のとおりです。

休診予定
  • 寺崎教授  9/4(水)、9/9(月)
  • 野々部医師 9/30(月)
  • 片岡医師  9/4(水)、9/5(木)、9/6(金)、9/10(火)
  • 武田医師  9/25(水)
  • 藤田医師  9/6(金)、9/24(火)、9/27(金)

【ご案内】

  • 予定は変更される場合があります。
  • 代診の有無など、確実な情報は眼科外来窓口(052)-744-2762までお問い合わせ下さい。

古林充里医師・岩瀬剛講師らの論文がPLoS Oneに掲載されました

この論文で作者らは、裂孔原性網膜剥離に対する、バックル手術後にしばしば網膜下液が黄斑下に残存することがあり、この網膜下液は術後の視細胞の構造的回復や視機能の向上にあまり影響を与えないことを明らかにしました。

Kobayashi M, Iwase T, Yamamoto K, Ra E, Hirata N, Terasaki H.
Influence of submacular fluid on recovery of retinal function and structure after successful rhegmatogenous retinal reattachment.
PLoS One. 2019 Jul 3;14(7):e0218216. doi: 10.1371/journal.pone.0218216. eCollection 2019.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31269030

2019年入局説明会が開催されました

2019年7月11日、名古屋大学医学部眼科の入局説明会が開催されました。医学部6年生・1年目研修医、さらには11名の2年目研修医合わせて19人が参加しました。
最初に医局で医局紹介や研修プログラムの紹介などを行い、関連する資料や容姿を配布しました。
続いて場所を移動し、懇親会を開催しました。懇親会では参加された研修医・医学部生一人一人に自己紹介してもらいました。
参加された全ての研修医・医学部生の、眼科への思いや興味を知りとても熱意のある参加者が非常に多いことをスタッフ一同非常に喜ばしく感じます。この中から将来の仲間が1人でも多く戻ってきてくれることを願っています。


大学院の南波医師・兼子病院講師の論文がInvest Ophthalmol Vis Sci.に掲載されました

大学院の南波医師・兼子病院講師の論文がInvest Ophthalmol Vis Sci.に掲載されました。
この論文では、糖尿病黄斑浮腫(DME)において黄斑上膜(ERM)の存在が抗血管内皮増殖因子(VEGF)薬の治療効果に与える影響を検討し、その機序をヒトのERMで確認された細胞株を用いて新規に作成したin vitro ERMモデルで検証しました。
ERMがあると初回抗VEGF薬治療前後の中心網膜厚変化率、治療開始12カ月後の中心網膜厚および視力は有意に改善しにくく、抗VEGF薬が効きにくい可能性が示唆されました。
さらに、細胞実験ではin vitro ERMモデルにおいて細胞数もしくは細胞の種類が多いほど抗体の透過性が有意に低下しました。
以上のことからERMの存在がDMEに対する抗VEGF薬の治療効果を低下させる可能性があり、その機序の一部としてERMによる抗体透過に対する耐性の増大が示唆されました。
Namba R, Kaneko H, Suzumura A, Shimizu H, Kataoka K, Takayama K, Yamada K,Funahashi Y, Ito S, Nonobe N, Terasaki H.
“In Vitro Epiretinal Membrane Model and Antibody Permeability: Relationship With Anti-VEGF Resistance in Diabetic Macular Edema.”
Invest Ophthalmol Vis Sci. 2019 Jul 1;60(8):2942-2949. doi: 10.1167/iovs.19-26788.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31284311

片岡恵子助教が第36回日本眼循環学会で第2回若手奨励賞を受賞しました

片岡恵子助教が第36回日本眼循環学会(札幌)で第2回若手奨励賞を受賞し、受賞講演が行われました。この賞は、眼循環研究に関する学術振興を目的とし、応募された方の中から、選考委員会によって毎年2名以内が選出されます。受賞講演のタイトルは「血管分枝密度に着目した脈絡膜新生血管の構造と病態」とされ、大学院時代に行った網膜血管の研究から、現在片岡助教が大学院生とともに行なっているOCT angiographyを用いた先進的な研究の一連を系統立てて紹介した内容となりました。臨床検査機器の進歩とともに新発見が多く、今後益々、片岡助教の研究が注目されることでしょう。


8月の休診案内

名大眼科8月の休診についてお知らせ致します。
休診予定は下記のとおりです。

休診予定
  • 寺崎教授  8/14(水)
  • 伊藤医師  8/08(木)、8/22(木)
  • 岩瀬医師  8/29(木)
  • 兼子医師  8/14(水)、8/15(木)
  • 野々部医師 8/19(月)
  • 片岡医師  8/27(火)、8/28(水)、8/29(木)、8/30(金)
  • 小南医師  8/16(金)

【ご案内】

  • 予定は変更される場合があります。
  • 代診の有無など、確実な情報は眼科外来窓口(052)-744-2762までお問い合わせ下さい。

岩瀬剛講師らの論文がRetina(2報), Medicineに掲載されました

脈絡膜剥離に対する硝子体手術中の処置として,上脈絡膜腔に27ゲージ針を刺入する方法は簡便かつ有効であった.
“New Technique to Drain Suprachoroidal Fluid With a 27-Gauge Needle During Vitrectomy.”
Iwase T, Ra E, Terasaki H.
Retina. 2019 Jun 12. doi: 10.1097/IAE.0000000000002594. [Epub ahead of print] No abstract available.
PMID (Click ID to show/hide Abstract):31205232
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31205232

糖尿病網膜症に対するパターンスキャンレーザーによる汎網膜光凝固では通常のものに比べてレーザー後の網膜の血流低下が有意に少なかった.
“Evaluation of blood flow on optic nerve head after pattern scan and conventional laser panretinal photocoagulation.”
Iwase T, Mikoshiba Y, Ra E, Yamamoto K, Ueno Y, Terasaki H.
Medicine (Baltimore). 2019 Jun;98(24):e16062. doi: 10.1097/MD.0000000000016062.
PMID (Click ID to show/hide Abstract):31192968
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31192968

アナペインには網膜毒性があり,硝子体内に入ることで網膜変性が引き起こされた.
“Retinal Degeneration After Accidental Intravitreal Injection of Ropivacaine During Strabismus Surgery.”
Iwase T, Ra E, Terasaki H.
Retina. 2019 May 30. doi: 10.1097/IAE.0000000000002587. [Epub ahead of print] No abstract available.
PMID (Click ID to show/hide Abstract):31157713
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31157713

大学院生の中野友哉子医師・片岡恵子助教らの論文がPLoS Oneに掲載されました

この論文では、未治療典型加齢黄斑変性(tAMD)における脈絡膜新生血管(CNV)の構造をOCT angiographyを用いて評価したところ、1型CNVの血管分枝密度は2型CNVより少ないことがわかりました。この結果から、2型CNVよりも1型CNVの血管の方がより成熟した血管である可能性が示唆されます。このことは、1型CNVの方が2型CNVよりも抗血管内皮増殖因子(VEGF)薬の効果が乏しいことの一因である可能性があります。
Nakano Y, Kataoka K, Takeuchi J, Fujita A, Kaneko H, Shimizu H, Ito Y, Terasaki H.
PLoS One. 2019 Apr 29;14(4):e0216304. doi: 10.1371/journal.pone.0216304. eCollection 2019.
“Vascular maturity of type 1 and type 2 choroidal neovascularization evaluated by optical coherence tomography angiography.”
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31034505