2月の休診案内

2月の学会出張等に伴う休診日をお知らせします。
休診予定は下記のとおりです。

休診予定
  • 寺﨑教授   2/5(月)、2/7(水)、2/28(水)
  • 上野医師   2/9(金)
  • 兼子医師   2/7(水)
  • 野々部医師  2/14(水)
  • 片岡医師   2/7(水)、2/8(木)、2/9(金)

【ご案内】

  • 予定は変更される場合があります。
  • 代診の有無など、確実な情報は眼科外来窓口(052)-744-2762までお問い合わせ下さい。

川野医師・伊藤准教授の論文がAmerican Journal of Ophthalmology Case Reportsに掲載されました

川野医師・伊藤准教授の論文がAmerican Journal of Ophthalmology Case Reportsに掲載されました。
この論文では、特発性再発性網膜動脈分枝閉塞症の症例において新たに観察された所見を報告しております。
本症例ではフルオレセイン造影検査において、分節状の過蛍光像が経時的に末梢に向かって移動するという新たな所見について紹介しており、今後この疾患の病態の解明に向けた手掛かりの一つであると考えられました。

“Migration of segmental arteriolar fluorescein staining peripherally in eye with idiopathic recurrent branch retinal arterial occlusion.”
Kawano K, Ito Y, Haga F, Tsunekawa T, Terasaki H.
Am J Ophthalmol Case Rep. 2017 Jun 21;7:80-82. doi: 10.1016/j.ajoc.2017.06.009. eCollection 2017 Sep.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29260085

小南医師・上野講師の論文がOphthalmic Geneticsに掲載されました

小南医師・上野講師の論文がOphthalmic Geneticsに掲載されました。
この論文では、繊毛形成等に重要な役割を示すPOC1B遺伝子変異による眼底正常の錐体ジストロフィと考えられた症例を報告しております。
本症例のように眼底所見に異常無く錐体系網膜電図が消失している症例では、杆体一色覚等との鑑別のために遺伝子解析が重要であると考えられました。

“Case of Cone Dystrophy with Normal Fundus Appearance Associated with
Biallelic POC1B Variants.”
Kominami A, Ueno S, Kominami T, Nakanishi A, Ito Y, Fujinami K,
Tsunoda K, Hayashi T, Kikuchi S, Kameya S, Iwata T, Terasaki H.
Ophthalmic Genet. 2017 Dec 8:1-8. doi: 10.1080/13816810.2017.1408846.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29220607

1月の休診案内

1月の学会出張等に伴う休診日をお知らせします。
休診予定は下記のとおりです。

休診予定
  • 高井医師   1/18(木)

【ご案内】

  • 予定は変更される場合があります。
  • 代診の有無など、確実な情報は眼科外来窓口(052)-744-2762までお問い合わせ下さい。

安間医師・寺崎教授の論文がNature Medicineに掲載されました

安間医師・寺崎教授の論文がNature Medicineに掲載されました。
この論文では、萎縮型加齢黄斑変性のヒト培養細胞とモデルマウスを用いて研究した。サイクリックGMP-AMP合成酵素(cGAS)が、Dicer1の減少やAlu-RNAの蓄積により活性化するインフラマソームを介する網膜色素上皮障害に必要であることがわかり、萎縮型加齢黄斑変性の人からの摘出眼球検体でもcGASおよびcGASにより誘導されるインターフェロンβなどの物質が増えていることがわかった。以上のことから、cGASの新たなシグナル経路が示唆されるとともに、cGAS経路は萎縮型加齢黄斑変性の新たな治療ターゲットとなり得ると考えられた。

“cGAS drives noncanonical-inflammasome activation in age-related macular degeneration.”
Kerur N, Fukuda S, Banerjee D, Kim Y, Fu D, Apicella I, Varshney A, Yasuma R, Fowler BJ, Baghdasaryan E, Marion KM, Huang X, Yasuma T, Hirano Y, Serbulea V, Ambati M, Ambati VL, Kajiwara Y, Ambati K, Hirahara S, Bastos-Carvalho A, Ogura Y, Terasaki H, Oshika T, Kim KB, Hinton DR, Leitinger N, Cambier JC, Buxbaum JD, Kenney MC, Jazwinski SM, Nagai H, Hara I, West AP, Fitzgerald KA, Sadda SR, Gelfand BD, Ambati J.
Nat Med. 2017 Nov 27. doi: 10.1038/nm.4450. [Epub ahead of print]

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29176737

寺崎教授の総説がJJO(Japanese Journal of Ophthalmology)に掲載されました

糖尿病性網膜症は、成人の視力障害の主な原因の一つであり、日本では50-69歳の年齢で最も一般的に観察される。糖尿病網膜浮腫(DME)は、糖尿病による微小血管合併症の代表である糖尿病網膜症における視覚障害の主な原因の1つである。抗血管内皮増殖因子(VEGF)療法は、DMEの治療の主流になりつつある。しかしながら、視力の持続的かつ長期的な改善を達成するために、従来のレーザー光凝固術、硝子体切除術およびステロイド療法も、DMEの治療において役割を担っている。この総説では、糖尿病網膜症およびDMEの疫学および病因について説明し、DMEの診断および治療に関する知見を紹介し、全身管理の重要性について述べる。最後に、DME患者における今後の課題:unmet needs(アンメットニーズ)と研究の展望について述べる。

Management of diabetic macular edema in Japan: a review and expert opinion.
Terasaki H, Ogura Y, Kitano S, Sakamoto T, Murata T, Hirakata A, Ishibashi T.
Jpn J Ophthalmol. 2017 Dec 5. doi: 10.1007/s10384-017-0537-6. [Epub ahead of print] Review.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29210010

岩瀬講師の論文がRetinaに掲載されました。

Valsalva網膜症についての新しい知見を得た.従来からの考え方と異なり,Valsalva網膜症でみられる典型的なdouble ring signはinner ringがILM下出血であり,outer ringが網膜内出血であると考えられた.

“Multiple Sub-Internal Limiting Membrane Hemorrhages With Double Ring
Sign in Eyes With Valsalva Retinopathy.”
Iwase T, Ra E, Ito Y, Terasaki H.
Retina. 2018 Jan;38(1):e1-e2. doi: 10.1097/IAE.0000000000001935.

https://insights.ovid.com/pubmed?pmid=29160780

佐用医師・上野講師の論文がScientific Reportsに掲載されました。

本研究ではHumphrey視野計10-2における網膜色素変性の視野感度低下率を線形混合モデルを用いて算出した。視野狭窄が中心10度に及ぶ患者群では視野感度は平均5.8%/year失われることが分かった。この結果は患者への説明及び臨床試験に有用と考えられる。

“Longitudinal study of visual field changes determined by Humphrey Field Analyzer 10-2 in patients with Retinitis Pigmentosa.”
Sayo A, Ueno S, Kominami T, Nishida K, Inooka D, Nakanishi A, Yasuda S, Okado S, Takahashi K, Matsui S, Terasaki H.
Sci Rep. 2017 Nov 27;7(1):16383. doi: 10.1038/s41598-017-16640-7.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29180701

野々部助教の論文がRetinaに掲載されました

野々部病院助教の論文がRetinaに掲載されました。
この論文では、未熟児網膜症の治療歴のある小児、成人の黄斑部3×3mmをOCT Angiographyで撮影し、網膜血管構造の評価を行った。中心窩無血管領域の面積はコントロール群に比して有意に小さく、さらに、血管密度 (VD)、血管長 (VL)はETDRS sectorの中心部以外では有意に小さいことが明らかになった。さらに、VD/VLで計算される血管の太さの指標 (VDI)には有意な差が生じないことが判明した。未熟児網膜症の既往のある者では黄斑部の成熟において異なる過程をたどる可能性があることが示唆された。

“OPTICAL COHERENCE TOMOGRAPHY ANGIOGRAPHY OF THE FOVEAL AVASCULAR ZONE IN CHILDREN WITH A HISTORY OF TREATMENT-REQUIRING RETINOPATHY OF PREMATURITY.”
Nonobe N, Kaneko H, Ito Y, Takayama K, Kataoka K, Tsunekawa T, Matsuura T, Suzumura A, Shimizu H, Terasaki H.
Retina. 2017 Nov 28. doi: 10.1097/IAE.0000000000001937. [Epub ahead of print]

https://insights.ovid.com/pubmed?pmid=29190231