2022年8月 レジデント便り Vol.63

こんにちは。2021年度に入局しました田中友理です。専攻医1年目はあいち小児保健医療総合センターで研修を行い、今年4月から大学病院に戻ってレジデント業務をしています。
早いものでもう7月になり、暑さも本格的になってきました。レジデント業務にも本格的に外病院での勤務が加わり、気が引き締まる思いです。

現在大学では一般眼科のみならず、網膜遺伝外来、黄斑外来、網膜血管外来、ぶどう膜炎外来、緑内障外来、角膜外来、神経眼科外来、斜視外来、小児眼科外来、色覚外来と専門外来が設立されています。それぞれの専門家の先生が診察をされており、普段外病院では経験できないような症例を勉強することができます。専門外来付きとなると外来以外に入院となった患者の対応も行うことができます。上級医や他科の先生方と相談し、チームの一員として勉強させていただいています。

手術についてはウェットラボで豚眼を使用した手技の練習を行うことができ、実際の手術でも助手として参加し、上級医の先生から手の動かし方などを学ぶ機会があります。
このように名古屋大学眼科医局では沢山の学びの機会があります。眼科に少しでも興味のある先生方は是非とも一度見学にいらしてください。7月16日には第2回医局説明会も開催されますのでお会いできるのを楽しみにしております。