レジデント便りの11月分を担当させていただきます、令和3年度新入局員の太田淳也と申します。私は8月までは大学病院で勤務をしておりましたが、9月から関連病院の小牧市民病院にて勤務しています。大学病院に勤務している時とは違い、市中病院に赴任している間は、基本的に毎日外来業務を担当することが多いです。初めのうちは戸惑う場面も多くありましたが、常勤の土屋先生や山田先生をはじめ代務の先生方にも症例の相談にのっていただいたり、硝子体注射やレーザーなどの手技の指導をしていただいたりするなどのサポートのおかげで、徐々にですが、業務に慣れてきています。赴任して2、3か月というとまだまだ短い期間ですが、毎日外来をしていると、バリエーションに富んだ疾患を目にすることがあり、新鮮な気持ちです。
名古屋大学の眼科医局には小牧市民病院のような関連病院が東海地区に数多くあり、それぞれ常勤医や代務医の派遣がされております。過剰だと言われがちな眼科医ですが、名大眼科に入局して勤務する場所が無いということはまずありません。眼科を少しでも考えている医学生や研修医の先生方は一度見学に来てはいかがでしょうか。
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> 2021年11月 レジデント便り Vol.57