名大眼科フレッシュ便り Vol.34

2018年度入局の野坂光司です。2019年になり、前回のフレッシュ便りから少し期間が空いてしまったような気もしますが、皆様いかが過ごしでしょうか。
さて、10月と11月の2ヶ月間、私は岐阜県高山市の久美愛厚生病院で勤務させていただいておりました。日々の診療、手術などでの勉強もさることながら、この頃の高山はまさに紅葉の季節で、病院の食堂から美しい穂高連峰を眺めて昼食を取ることができ、身も心もリラックスできます。高山は名古屋から距離にして200km弱あり、とても遠くにあるイメージでしたが、待機のない週末には名古屋に帰って友人と過ごすなどしているうちに、段々と距離感が麻痺していき、名古屋-高山間の移動がドライブ感覚で、苦にならなくなっていきます。ただ、このフレッシュ便りを執筆している2019年冬には高山は積雪がありますので、季節によって感じ方は個人差があるかもしれません。その辺りは来月担当のフレッシュが書いてくれると思います。

また、12月には毎年恒例の眼科忘年会がありました。この忘年会はフレッシュが幹事として企画・運営することが通例となっており、今回はJRゲートタワー内の飲食店で開催しました。忘年会には付き物である余興もフレッシュが務めます。2018年はDA PUMPの『U.S.A.』が一世を風靡し、私もこっそり練習しておりました。しかし、「様々な忘年会で踊られており、見飽きた感が否めない」という側面もあったため、私たちはナウなヤングに人気のアプリ「tiktok」で流行っているという、ラッツ&スターの『め組のひと』を踊ることとしました(眼科だけに)。企画当初は認知度などの懸念もありましたが、寺崎教授をはじめ、教官や医局の先生方、視能訓練士や看護師、事務、クラークの皆様の協力もありまして、無事に忘年会の盛り上がりの一端を担うことができたと思っております。

このように、大学での診療、勉強だけの日常ではなく、様々なイベントが私たちフレッシュを待ち構えています。最後になりますが、眼科に興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてみてください。私たちフレッシュも歓迎いたします。
それでは、一緒に働ける時を楽しみにしています。
写真は忘年会の余興に挑む直前、夜景を眺め精神を整えるフレッシュ大池です。