名大眼科フレッシュ便り Vol.33

2018年10月のフレッシュ便りを担当させて頂きます山田和久です。

早いもので入局させて頂いてから半年が過ぎました。6月から代務として外病院で勤務させて頂くようになり自分で考えて外来をこなすようになってきてから、上の先生方が外来でどのように対処されているのかということについて見方が変わってきたように感じます。大学ではフレッシュ業務に追われておりますが、その中でも上の先生方のカルテを見ながら学習させて頂いたり、手術を間近で見学させて頂きながら、日々研鑽を積めているように思います。レーザーや硝子体注射などもやらせていただくことができ、また同時に論文作成にも携わらせて頂き、とても充実した生活を送れています。

ホームページ内の別ページにも書かせて頂きましたが、先日は八雲町検診業務にも伺いました。八雲町検診後のデータ処理にはなかなか苦労しましたが、沢山の眼底カラー写真やOCT画像などを自分で読影することは大変勉強になりました。このようなイベントも時々ですがあり、単調になりがちな日々の業務の刺激となっています。

最後となりますが、眼科に少しでも興味がある方、是非一度見学に来てみてください。眼科マイクロサージェリーはとても綺麗で魅力的です。眼科を専門科として選ぶことはきっと後悔しない選択になると思います。