名大眼科フレッシュ便り Vol.20

6月のフレッシュ便りを担当します小森 汐里といいます。
2年間の研修医生活を終えて、4月より名古屋大学眼科に入局させて頂きました。
研修医の同期のほとんどが研修病院でそのまま後期研修をスタートさせる中で、新しい環境に一人で飛び込むことに最初はとても不安を感じ、寂しさでいっぱいでした。
しかし、丁寧に優しく指導してくださる先生方や楽しい同期に恵まれて名古屋大学で眼科医として働くことができてとてもよかったと感じています。

少しずつ新しい環境や仕事にも慣れてきたかなと思うこの頃ですが5月からは当直、6月からは代務も始まり、徐々に任せていただける仕事も増えてくるのでまだまだドキドキしています。

また眼科入局と同時に私は大学院にも進学し、二年ぶりに学生生活も始めました。月に一度ある勉強会では、学会のホットトピックスやどうやったら自身の研究に活かせるか等、アカデミックな議論がされていて、毎回勉強になります。

このように名古屋大学の眼科は臨床・教育・研究がどれもしっかりと実践されていて、とても恵まれた環境であると実感しています。これから臨床の面白さ、研究の面白さをもっともっと学んでいきたいです。

写真は同期とランチしているところです。こんな感じに楽しくやっています。
名古屋大学眼科に興味のある研修医や学生の皆さん、いつでも見学にいらしてください。