名大眼科フレッシュ便り Vol.18

こんにちは。2017年1月のフレッシュ便りを担当させて頂きます南です。

4月に名大眼科へ入局してから早いものでもう8ヶ月が経ちました。覚えることだらけだった4月の頃に比べると、日々の業務や外来診察にも慣れてきて、眼科的な知識も少しずつですが身についてきた様に思います。

眼科の特徴として、必要とされる手技や知識が内科などとは大きく異なるため、入局した直後は、研修医のときに学んだこととの違いに戸惑うことが多いと思います。特に眼科の診察で重要な眼底の観察は入局した直後ではなかなか難しく、きちんと正確な所見が取れるようになるまである程度の練習や慣れが必要になると思います。名大眼科では、上級医の先生方が丁寧に指導して下さり、また同期同士も仲が良くお互いに診察の練習をすることもできるため、研修医のときに眼科をあまり回れなかった方でも安心して働ける体制が整っていると思います。

1825-1

名大眼科の特徴として、最新の検査機器が揃っていることや最先端の眼科研究を行っていることなどに加え、医局員の生活にもきちんと配慮がなされている所がとても良いポイントだと思います。On-Offがはっきりしているため、待機当番でない日であれば、突然病院に呼び出されることもありません。同期同士の仲が良く、時間が空いたときにはみんなで飲みに行ったりと楽しい生活が送れています。12月には名大眼科でも忘年会が行われました。コメディカルの皆さんやスタッフの皆さんも集まり、とても楽しい時間になりました。

もし眼科で入局先を迷われている先生がいましたら、まずは見学に来てみてはいかがでしょうか。文章だけでは伝えきれない良さがたくさんあると思いますので、実際に来て雰囲気を感じとってもらえたらと思います。

1825-2