名大眼科フレッシュ便り Vol.17

11月のフレッシュ便りを担当させていただきます小笠原です。市中病院で眼科研修後に、今年の4月より名大眼科で研修しています。大学での研修が始まって、もう半年以上が立っています。

大学病院では市中病院では診る機会が稀な疾患や難治症例も多く、大学での研修の経験ができると思っています。そして実際に、教授、教官の先生方がどのように治療方針を立てていくか、また手術症例での実際の手技などは見ているだけでも勉強になります。

また、先日同門会がありましたが、名大眼科の発展に多大な貢献をされてきた先生が多数いらっしゃり、歴史のある眼科教室となっています。

11月のイベント事としては臨床眼科学会があり、大学でも多くの先生方が発表をされました。私たちフレッシュの中でも臨床眼科学会で発表する者もいて、早い段階より学会で発表する機会を頂いています。研修としては高度な臨床的な側面だけでなく、学会などのアカデミックなことも経験でき、大変有意義なものになっています。

若干硬い話になりましたが、名大眼科は多数の医師がおり、皆和気あいあいと仕事をしており、研修を楽しみながら行える環境が整っています!

眼科を考えている方は是非一度、見学に来てください。

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写真は同門会に出席時のフレッシュの集合写真になります。