名大眼科フレッシュ便り Vol.11

5月のフレッシュ便りを担当させていただきます、H28年度入局の平田憲史です。2年間の初期臨床研修を終え、眼科医として新たなスタートを切り、勉強の日々です。優しいコメディカルの皆さんや、先輩方の力を借りつつ、少しずつ仕事にも慣れてきました。

さて今月は我々フレッシュの1週間の動きを簡単に紹介させていただきます。

とあるフレッシュの1週間です。フレッシュは曜日毎に外来班、病棟・手術室班にわかれ日常業務をこなします。

外来では大学病院ということもあり、最先端の機器を用いた診療が行われています。上級医の先生のバックアップのもと、みんなで相談しながら検査・治療を考えます。

現在名大病院では火曜・水曜・金曜が手術日です。非常に多くの手術が行われており、我々もその補助を行います。熟練の先生方の手術を間近でみられるとても貴重な機会です。

毎週月曜日は手術患者のカンファレンスが開かれ、活発な意見交換が行われます。

また毎週木曜日は業務終了後に大学院の先生方や教官の先生方からフレッシュ向けの講義を開催していただいており、毎回非常に勉強になります。

これに加え少しずつ関連病院への代務がはじまっていき、自分の腕を磨いていきます。

アイバンク待機、手術待機、当直なども同時にこなしていきますので、待機の数は多くなりますが、基本的にはon/offがはっきりしており、コメディカルの皆さんや教官の先生方も優しく非常に働きやすい職場です。

また、今年度入局の同期は10人おり、日々切磋琢磨し、時には一緒に飲みに行ったり遊びに行ったりして楽しい日常を過ごしています。

それでは今回はここまでです。これを読んで下さっている皆さんの入局を心待ちにしています。

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