キャリア体験談 ~土屋 亜沙美~

H25年4月から名大病院に医員として帰局しました土屋亜沙美と申します。そして、この9月から短かった名大病院勤務を終え、名大眼科関連病院に勤務しております。

眼科医になってから9年。初めて大学病院というところで臨床を行うことになりました。大学には知り合いもほとんどなく、眼科の電子カルテも初めてで、そしてなにより、大学病院という臨床の最終地点で働くことに重圧を感じていました。

半年たった今、思い返してみると、あの時の不安は何だったんだろうと思います。周りのみんなの助けもあって、気が付けば遠回りばかりしていた院内はスムーズに移動できますし、電子カルテにもそこそこ慣れて、医局の先生方とも楽しく雑談が出来るようになっていました。

大学には各分野のエキスパートの先生方いらっしゃるので、困ったり、迷った症例はすぐに相談することができ、最新かつ最善の方法を直接教えてもらうことができます。また、様々な重症患者さんが来るので、その軌跡を見るのもとても勉強になります。医局で他の先生方が隣で話しているのを耳にするだけでも知識が増えていきます。もちろん、緊急手術で夜遅くまで残ったり、パンクしそうな外来をこなさなければならなかったり、大変なこともありますが、得られるものは多かったと感じています。

今回の経験は、毎日同じことの繰り返しでたるんでいた私にとって、よい刺激になりました。これからもこの経験を活かして日々の診療に取り組んでいきたいと思います。

寺崎教授をはじめ、お世話になった先生方、眼科スタッフ、医局秘書の皆様、いろいろと助けていただきとても感謝しております。ありがとうございました。