12月5日から7日にかけて、東京国際フォーラムにて開催された網膜硝子体学会に参加してまいりました。
学会期間中は、網膜疾患や硝子体手術に関する幅広いテーマの講演が行われており、専門性の高い内容から基礎的な事項まで、多くの学びを得ることができました。日常診療で遭遇する疾患についても、最新の知見や治療方針を体系的に学ぶ良い機会となりました。
特に教育セミナーでは、網膜硝子体疾患の基本的な考え方や診療の流れについて、図や症例を用いて丁寧に解説されており、レジデントである私にも理解しやすい内容でした。日頃の外来や当直で疑問に感じていた点が整理され、基礎知識の重要性を改めて実感しました。
また、実際の難症例の手術動画を用いたシンポジウムも非常に勉強になりました。術中の判断やトラブルシューティングについて、動画を見ながら具体的に解説していただき、教科書だけでは学ぶことのできない実臨床の工夫や考え方を学ぶことができました。経験豊富な先生方がどのような視点で手術を進めているのかを知る貴重な機会となりました。
今回の学会参加を通じて、日々の診療を漫然と行うのではなく、一つ一つの症例に対して根拠を持って向き合う姿勢の大切さを学びました。今回得た知識を、今後の研修や診療に少しずつでも活かしていきたいと思います。
