さる2014.10.3-4、東京両国のKFCホールにて第62回日本視覚臨床電気生理学会が開かれました。
電気生理学会はコンパクトでアットホームかつアカデミックな良い学会です。会場は一部屋のみで移動の手間はありませんし全て口演ですので、会場に到着し自分の席を確保すればあとは腰を落ち着けて話に集中するのみです。
名古屋大学からはシンポジウムで上野先生、セミナーで岩瀬剛先生、伊藤逸毅先生、ミニシンポジウムで中西先生、一般演題の私の計5演題の発表となりました。電気生理のみならずAO,LSFG,遺伝疾患,動物実験と幅広い分野の発表となりました。
ランチョンセミナーでは三宅養三前教授から研究秘話について興味深いお話しがたくさんあり、寺崎浩子現教授との出会いのエピソードまでお聞かせいただけるとは思いもよりませんでした。
来年は韓国にて韓国電気生理学会と合同開催となりますが、今後のますますの日本臨床視覚電気生理学会のご発展を祈念しております。またぜひ参加して勉強させていただきたく思います。
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> 第62回日本視覚臨床電気生理学会