プラズマバイオコンソーシアム発足記念式典に参加しました

2018年7月23日、名古屋大学工学部平田・坂田ホール(東山キャンパス)で、プラズマバイオコンソーシアム発足記念式典が催され、名古屋大学医学部眼科教室からは寺崎教授・兼子病院講師が参加しました。
プラズマバイオコンソーシアムは自然科学研究機構と名古屋大学・九州大学で構成されプラズマ技術応用のさらなる発展を目指す枠組みです。
名古屋大学医学部眼科は、プラズマ活性溶液(PAM)による脈絡膜新生血管抑制効果を確認し、加齢黄斑変性の新規治療法として可能性があることを発表しました。
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20150113_med.pdf

現在もこのプロジェクトに関連した研究は継続されています。今後も加齢黄斑変性の治療成績を向上させるために、研究を継続していきたいと考えています。