第435回東海眼科学会に参加して

2017年5月28日に岐阜大学で開催された第435回東海眼科学会で口頭発表させていただきました.東海眼科学会とは愛知県内とその近隣の計7大学が参加する学会で,年に2回開催されます.会場の規模はそれほど大きくありませんでしたが,発表後に活発に質疑応答が行われていたのが印象的でした.
今回はValsalva網膜症の一例について発表いたしました.私にとって眼科医として初の学会発表で,当日はとても緊張しました.“疾患をきちんと理解できているか”“専門用語が正しく使えているか”など沢山の心配事がありましたが,寺崎教授や岩瀬講師をはじめとして熱心にご指導いただき,無事に発表を終えることができました.また他の演者も若手の先生が多く,発表を拝聴してとても刺激になりました.
この4月から大学院に入学し,大学院生としての研究生活をスタートしたばかりです.これからも学会や論文等で研究成果を発表できるよう日々邁進して参りたいと思います.
最後になりましたが,このような貴重な機会を与えてくださった寺崎教授、発表のご指導をしてくださった岩瀬講師をはじめ、医局の先生方に心より御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます.