Vavvas先生ご講演

2月20日にVavvas先生に大学院講義の一環として、「Time for partnership in Neuroprotection: Necroptosis the secret partner in crime of cell death and inflammation」のタイトルで当医局においてご講演いただきました。Vavvas先生は網膜細胞死と神経保護の研究をされていることで知られており、今回は網膜変性疾患に対する全般的な神経保護治療の可能性について広くお話しいただきました。網膜細胞死におけるアポトーシスとnecrosisの関連、その機序を考慮した新たなターゲット等、今後の治療法の可能性を感じました。
またご講演の後に、Vavvas先生がシニアレジデントだったときのころのお話を伺い、今の自分にとって大変勉強になりました。例えば、”one day, one patient, one difference”、状態が安定している方でも毎日全く同じではないから必ず違うところを見つけるようにといった姿勢や、手術のビデオを毎回見直し何か改善できる点はないか必ず探していたら10回目には初めとは全く違う手術のようになった等、臨床にも信念をもって取り組んできたこれまでを熱く語られるのを聞いて、同じような毎日でも、ただ日々を過ごすのと、一つ一つにきちんと取り組んでいくのでは、大きな違いになると感じました。忙しい時こそこれを思い出し、そんな風に取り組んでゆきたいと思いました。
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