初めまして。10月のレジデント便りを担当します令和6年度入局の秋田浩貴と申します。
1年間必須の大学病院勤務が始まってあっという間に折り返しとなってしまいました。
先輩や同期、親切で頼りになるスタッフさんに恵まれ、忙しながらもやりがいのある日々を送っています。
大学病院は希少疾患が多かったり、医師の人数が多かったりといった特性から市中病院とは異なり専門研修1年目から外来を持って主体的に診察をする事は難しいですが、最近個人的には硝子体注射やレーザーなど、眼の奥の疾患が悪化しないようにする処置を任されることが最近増えてきました。
研修医の時にはなかなか見る機会や触る機会が少ない眼科の手技ですが、少しでもできるようになると自分も眼科医なんだと改めて実感でき、更に成長したいと思いました。
まだまだ分からないことだらけですが今後も精進いたします。
名大眼科は医局の雰囲気がよく、上の先生やスタッフさんともコミュニケーションが取りやすく、研修しやすい環境だと思います。
進路に迷われている方は是非一度名大眼科医局へ見学にお越しください。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
写真は先輩のお家でご馳走になったキジハタのお刺身です。