令和4年11月23日に名古屋大学医学部附属病院中央診療棟A3階の講堂にて名古屋大学医学部眼科学教室同窓会の総会が開催されました。冷気が一段と深まり冬の到来を感じる日となりました。お足元が悪いなか、会場へ足を運んで下さった同窓会の先生方には厚く御礼申し上げます。
今年度も昨年に引き続き、現地開催に加えWeb配信も同時に行うハイブリッド形式で開催されました。
総会の司会進行は准教授の兼子裕規先生により行われ、西口康二教授のご挨拶から始まり、前会長である寺崎浩子先生、新しく顧問になられた上野真治先生、顧問の堀田喜裕先生、近藤峰生先生、伊藤逸毅先生、岩瀬剛先生、衆議院議員の吉田統彦先生、藤田医科大学ばんたね病院眼科教授の谷川篤宏先生、愛知県眼科医会会長の中村誠先生のお話しを拝聴しました。続いて、医局の近況報告として科研費を獲得された先生方や、2022年10月より着任された講師の結城賢弥先生、新たに入局された名古屋掖済会病院の梅村茉依子先生からのご挨拶と本年度入局した1年目のレジデントからのご挨拶がありました。私は昨年度の同窓会でご挨拶をさせて頂きましたが、マイクの前に立った瞬間の緊張感を思い出し、緊張しているレジデントを見守る思いで聞いていました。その後は専門外来のご紹介と各研究グループの研究内容のご紹介があり、最後に三宅謙作先生からの閉会のご挨拶で同窓会は終了しました。
総会後は眼科医局に移動し、西口康二教授から医局運営・方針や研究に関するお話しがあり、その後意見交換会が催されました。
また、今年度も名古屋大学医学部眼科教室同窓会誌を発行させていただくことができました。私は今年度から同窓会誌制作委員に加えて頂き制作に関わりましたが、昨年度作成してくださった先輩方のおかげでとてもスムーズに制作を進めることが出来ました。昨年度、一から制作してくださった先輩方には心から感謝しています。毎年少しずつパワーアップした同窓会誌ができるよう来年度も同窓会誌制作委員みんなで頑張りたいと思います。
川部満希