名大眼科だから出来ること

寺崎教授から、眼科医を目指すみなさんへのメッセージ

私の持っているものをできるだけ後輩に伝えたい

サージャンとして、私の持っているものをできるだけ後輩に伝えたいと思っています。

技術だけでなく眼の大切さや患者さんを真剣に治したいと思う心も学んでもらえたらと思います。

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[寺崎教授と名古屋大学医学部生]

名大眼科では、万全の体制で教育を行っております

眼科専門医を取得するためには、研修医終了後、初めの2年間のうち1年間は大学病院クラスの病院での研修が必須となっています。名古屋大学眼科では、基本的に入局後、1年間は大学病院で研修し、その後、大学院に進学して、臨床、または基礎研究をしたり、関連病院に赴任して臨床の腕を磨いたりします。


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[医局会での症例検討会]

新人の教育体制としては、毎週月曜日の医局会で、抄読会、学会発表リハーサル、症例検討会を行っています。学会発表リハーサルでは、発表の内容が良くなるように、皆で意見を出し合いながら練っていき、安心して学会発表に臨めるようにしております。また、入局1年目の先生に対して、眼科学の基礎的知識を身につけてもらうために、毎週木曜夕方に系統講義を行っており、1日でも早く臨床の場で診療ができるように配慮しております。


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[寺崎教授の手術風景]

眼科の手術の習得は、これまでは実際の症例に当たりながら少しずつ学んでいくのが常でした。しかし、眼球は非常に繊細な組織であるため、初心者がいきなり実際の患者さんの眼で学ぶことには限りがあります。したがって、実際の症例に当たる前に充分な練習を積む必要があり、これまでは豚眼を使用していました。このような初心者教育に役立てるために、平成25年3月に日本国内では2台目となる、眼科用サージカルシミュレーターを導入しました。この器械は非常に優れもので、実際の手術のように顕微鏡を覗きながら3次元画像で白内障、硝子体手術の練習ができ、眼科手術の基本を身につけることができます。この器械により、手術教育の質の向上に役立てることができると思います。

以上のように、名古屋大学眼科においては、万全の体制で教育を行っております。