名大眼科フレッシュ便り Vol.10

【担当】武内 潤(H27年度入局)

4月のフレッシュ便りを担当させていただきますH27年度入局の武内です。H27年度入局とは言いましても、実際に私が眼科医として働き始めたのはH28年1月からなので、執筆現在フレッシュ歴はまだ3か月ということになります。前回に恒川先生が書いていたようにまさに右も左もわからない状態ですが、日々新鮮な知識が入ってくるのは楽しいですね。さて、フレッシュの3ヶ月目からはいよいよ代務が始まりました。ということで今回は代務の様子について書いてみようかと思います。

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代務では毎週決まった曜日に、普段業務を行っている大学を離れ関連病院に出向き実際に外来で診察を行うことになります。大学病院ではフレッシュが実際に外来診察を行うことは多くはないですので、代務はフレッシュにとって実戦デビューの場であり貴重な経験です。

朝、普段の大学病院への電車通勤ではなく、代務先の病院まで車で通勤です。普段とは違う景色をドライブできるので良い気分転換になっています。代務先の病院に到着するとすぐさま外来業務がスタートし、糖尿病網膜症や緑内障、ブドウ膜炎、結膜炎・・・などなど様々な疾患を持った患者さんが次から次へとやってきます。外来の予約がみっちり入っていることと経験不足が相まって、外来中は息をつく暇もなく、それでも患者さんの待ち時間はどんどん長くなり、あっという間に時間が過ぎていきます。しかし、実際に自身で所見を取り、検査結果を読影し、治療方針を決定することになりますので実臨床の知識や手技が身について非常に勉強になります。その分緊張感もすごいですが・・・。もちろんわからないことや方針に悩むことがあれば、代務先の先生が優しく丁寧に教えて下さるので、その点は安心です。

気が付くとあっという間に外来時間は終了しています。その後は大学病院へ戻り、各自の仕事をこなしたり緊急オペの対応をしたりとドタバタと一日が過ぎていきます。

以上、簡単にですが代務日の様子をご紹介させていただきました。まだまだ眼科医としてのキャリアは始まったばかりですが、様々な経験を積んでしっかりと力をつけていきたいと思う毎日です。

【担当】武内 潤(H27年度入局)