名古屋大学井岡大樹医師、弘前大学眼科上野真治教授らの論文がIOVSに掲載されました。

本論文ではアディポネクチンパラログの一つであるC1q/TNF関連タンパク質(CTRP)9のノックアウトマウスで錐体ERGsの振幅が減弱し、網膜フラットマウントにおいてPNA陽性細胞の減少、RNA-seq とreal-time PCRにおいて錐体で発現する遺伝子であるOpn1sw、Opn1mw、Gnat2、Cnga3の発現が減少しており、CRPT9が錐体細胞数を調節するように作用することが示唆されました。

Ablation of Ctrp9, Ligand of AdipoR1, and Lower Number of Cone Photoreceptors in Mouse Retina
Inooka D, Omori Y, Ouchi N, Ohashi K, Kawakami Y, Koyanagi Y, Koike C, Terasaki H, Nishiguchi KM, Ueno S
Invest Ophthalmol Vis Sci. 2022 May,63(5):14. doi:10.1167/iovs.63.5.14