名古屋大学医局員の諏訪峻一医師・冨田遼病院助教の論文がOcular Immunology and Inflammationに掲載されました

名古屋大学医局員の諏訪峻一医師・冨田遼病院助教の論文がOcular Immunology and Inflammationに掲載されました。
この論文では、非小細胞肺癌に対する免疫チェックポイント阻害剤の1種である抗PD-L1抗体投与中に発症したVogt-小柳-原田病の1例を報告しました。
今まで、免疫チェックポイント阻害剤である抗PD-1抗体や抗CTLA-4抗体の投与でVogt-小柳-原田病を発症した症例の報告はありましたが、今回、抗PD-L1抗体投与でも誘発する可能性があることが分かりました。また薬剤投与開始より1年以上経過していても、発症に注意すべきことが示唆されました。

“Development of Vogt-Koyanagi-Harada Disease-like Uveitis during Treatment by Anti-programmed Death Ligand-1 Antibody for Non-small Cell Lung Cancer: A Case Report.”
Suwa S, Tomita R, Kataoka K, Ueno S.
Ocul Immunol Inflamm. 2021 Apr 2:1-5. doi: 10.1080/09273948.2021.1884889.

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33797309/