留学生のMonika Meinert医師と上野講師の論分がTransl Vis Sci Technolに掲載されました

スウェーデンのルンド大学からの留学生のMonika Meinert医師と上野講師の論分がTransl Vis Sci Technolに掲載されました

以前より我々のグループは網膜色素変性において黄斑の湾曲が強いことを報告してきました。この論文では、網膜色素変性の黄斑形態の経年変化を定量的に評価しました。黄斑の形態は時間の経過とともに湾曲がきつくなることがわかりました。さらに、網膜外層の長さで網膜色素変性を分類すると、まだ外層が残存している症例で変化が強いことがわかりました。また、黄斑浮腫が消失する際には逆に湾曲が緩くなることもわかりました。このように、網膜色素変性では、我々の想像以上に湾曲が変化していることを報告しました。

Longitudinal Changes of Macular Curvature in Patients with Retinitis Pigmentosa.
Meinert M, Ueno S, Komori S, Koyanagi Y, Sayo A, Andreasson S,
Kominami T, Ito Y, Terasaki H.Transl Vis Sci Technol. 2020 Sep
10;9(10):11. doi: 10.1167/tvst.9.10.11. eCollection 2020 Sep.PMID:
32974083 Free PMC article.