第440回東海眼科学会で寺崎浩子教授退任記念特別講演が行われました
2020年2月22日、第440回東海眼科学会において寺崎浩子教授の退任記念特別講演が行われました。
東海眼科は今回で440回を迎える歴史ある学会です。特別講演では、東海眼科学会の歴史についてのお話から始まりました。寺崎先生が入局されて間もない頃、すなわち旧姓での演者登録で発表された頃が最初となり、それから約40年間東海眼科学会で発表されてきました。
特別講演では、主に網膜手術の歴史と変遷について、今では当たり前のようにやっている手術手技や、当たり前のように使用している手術機材の歴史、かつて今ほどそれらの材料が充実していなかった頃どのように工夫して手術してきたかなど、歴史好きにとってはとても興味深いお話でした。