上野真治講師らの論文がExp Eye Res.に掲載されました

名古屋大学眼科学教室では、網膜色素変性の病態解明のために人の網膜色素変性を起こす遺伝子をウサギに導入しウサギの網膜色素変性モデルを作成しました。このウサギを用い今まで多くの研究がされてきました。今回の研究ではこのウサギの網膜機能が消失するまでの過程を明らかにし、さらにこのウサギの網膜変性の末期には、視細胞の変性に伴い線維増殖が網膜全体に起きていることを示しております。この研究は、網膜色素変性患者における網膜変化を推測するうえで重要な知見になります。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31029790

Course of loss of photoreceptor function and progressive Müller cell gliosis in rhodopsin P347L transgenic rabbits.
Ueno S, Kominami T, Okado S, Inooka D, Kondo M, Terasaki H.
Exp Eye Res. 2019 Apr 25;184:192-200. doi: 10.1016/j.exer.2019.04.026. [Epub ahead of print]
PMID: 31029790