兼子病院講師の研究計画が2018年武田科学振興財団の研究助成に選ばれました

武田学術振興財団は財団法人として、「科学技術の研究を助成振興し、我が国の科学技術及び文化の向上発展に寄与する」ことを目的とし、武田薬品工業株式会社からの寄附を基金として1963年に設立されました。
今回、兼子病院講師が助成を受けたのはビジョナリーリサーチ助成(スタート)です。医学分野において、日本の医学分野の進歩・発展に貢献する将来に向けて夢のある斬新でチャレンジングな研究や、新しい原理の発展や斬新な着想に基づく研究で、成功した場合には卓越した成果が期待できる計画に助成されます。


授賞式に出席された九州大学眼科中尾新太郎講師(右)と記念撮影