寺崎教授の総説がJJO(Japanese Journal of Ophthalmology)に掲載されました

糖尿病性網膜症は、成人の視力障害の主な原因の一つであり、日本では50-69歳の年齢で最も一般的に観察される。糖尿病網膜浮腫(DME)は、糖尿病による微小血管合併症の代表である糖尿病網膜症における視覚障害の主な原因の1つである。抗血管内皮増殖因子(VEGF)療法は、DMEの治療の主流になりつつある。しかしながら、視力の持続的かつ長期的な改善を達成するために、従来のレーザー光凝固術、硝子体切除術およびステロイド療法も、DMEの治療において役割を担っている。この総説では、糖尿病網膜症およびDMEの疫学および病因について説明し、DMEの診断および治療に関する知見を紹介し、全身管理の重要性について述べる。最後に、DME患者における今後の課題:unmet needs(アンメットニーズ)と研究の展望について述べる。

Management of diabetic macular edema in Japan: a review and expert opinion.
Terasaki H, Ogura Y, Kitano S, Sakamoto T, Murata T, Hirakata A, Ishibashi T.
Jpn J Ophthalmol. 2017 Dec 5. doi: 10.1007/s10384-017-0537-6. [Epub ahead of print] Review.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29210010