野々部助教の論文がRetinaに掲載されました

野々部病院助教の論文がRetinaに掲載されました。
この論文では、未熟児網膜症の治療歴のある小児、成人の黄斑部3×3mmをOCT Angiographyで撮影し、網膜血管構造の評価を行った。中心窩無血管領域の面積はコントロール群に比して有意に小さく、さらに、血管密度 (VD)、血管長 (VL)はETDRS sectorの中心部以外では有意に小さいことが明らかになった。さらに、VD/VLで計算される血管の太さの指標 (VDI)には有意な差が生じないことが判明した。未熟児網膜症の既往のある者では黄斑部の成熟において異なる過程をたどる可能性があることが示唆された。

“OPTICAL COHERENCE TOMOGRAPHY ANGIOGRAPHY OF THE FOVEAL AVASCULAR ZONE IN CHILDREN WITH A HISTORY OF TREATMENT-REQUIRING RETINOPATHY OF PREMATURITY.”
Nonobe N, Kaneko H, Ito Y, Takayama K, Kataoka K, Tsunekawa T, Matsuura T, Suzumura A, Shimizu H, Terasaki H.
Retina. 2017 Nov 28. doi: 10.1097/IAE.0000000000001937. [Epub ahead of print]

https://insights.ovid.com/pubmed?pmid=29190231