研修医・医学部生を対象とした豚眼手術実習を開催しました。 

平成26年12月6日に研修医・医学部生を対象とした豚眼を使った白内障手術実習を開催しました。入局予定の研修医、臨床実習での眼科手術シミュレーターで眼科手術に興味を持ってもらった医学部学生さん、オーストラリアのウィーンから眼科に実習中の学生さんにも参加していただきました。
兼子助教による白内障手術のお手本披露、古林先生によるスケッチを使った分かりやすい説明で、手術手順の概略をつかんでいただき、いざ本物の眼球を使った練習へ。
初めはおっかなびっくりだった人も次第にスムーズにできるようになり、不器用だからと外科系はあきらめていた人も意外な自分の才能を発見したり。また、白内障手術に使用した後の眼球は、そのまま解剖実習の材料になり、眼球内部の美しく精密で神秘的な構造に驚きの声が上がり、新しい発見と、眼科手術の楽しさに気づいていただけるいい機会となったようです。
次回は春に開催する予定です。今回参加していただけなかった方も次回はぜひ体験していただき、少しでも多くの方に眼科手術の楽しさを実感していただけたら、名大眼科医局としてもこれに勝る喜びはありません。

(浅見 哲)

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兼子助教によるモニターを見ながらの模範手術

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古林先生のセンスのあるスケッチによる白内障手術器具・手順の分かりやすい説明

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研修医・学生さんからの熱心な質問に答える古林先生

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杉田助教による丁寧な説明

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白内障手術練習に使った後の豚眼は、そのまま解剖実習の材料に!
眼球の神秘的で精密な構造にみなびっくりしていました。

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眼科実習に来ていたオーストリアの医学生も参加してもらいました。もともと神経内科志望でした。

もともと神経内科志望で「不器用だから手術には向いていない」、と言っていましたが手術シミュレーターや豚眼練習を体験し、新たな自己の眼科手術への才能の発見と、眼科への興味を深め、眼科も将来の専門を決めるうえでの選択肢にしたい、と言って実習を終えました。