大学院生の百田医師・岩瀬剛秋田大眼科教授の論文がScientific Reportsに掲載されました

大学院生の百田医師・岩瀬剛秋田大眼科教授の論文がScientific Reportsに掲載されました。
この論文では、黄斑上膜術後の黄斑部網膜の移動と網膜厚の関連についてそれぞれOCT Angiography、OCTを用いて検討しました。術後、黄斑部網膜は中心窩から遠心性に移動し、鼻側では大きな移動がみられました。また、術後に中心窩無血管領域の拡大や網膜厚の減少がみられ、それらは網膜の中心窩からの距離の変化と相関していることがわかりました。これらのころから黄斑上膜症例では黄斑部に水平方向と垂直方向の網膜牽引が関与していることが示唆されました。

Association between displacement and thickness of macula after vitrectomy in eyes with epiretinal membrane.
Momota A, Iwase T, Akahori T, Goto K, Yamamoto K, Ra E, Terasaki H.
Sci Rep. 2020 Aug 6;10(1):13227. doi: 10.1038/s41598-020-70197-6.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32764657/